新しいアプリケーションに置き換える対応をしている時についでにCloud Buildのリポジトリを第2世代に置き換えた。
第2世代のリポジトリはTerraformで作成してあるので、Cloud Buildの設定を変えるだけで対応自体は済んだが制限があってビルド自体が失敗してしまう。
原因は Concurrent Build CPUs (Regional Default Pool) の上限値が0だったのが問題だったよう。
failed precondition: due to quota restrictions, Cloud Build cannot run builds in this region, please contact Google Cloud Support at https://cloud.google.com/support-hub
リージョンはasia-northeast1にしていたので、割り当てアラートとシステムの上限の項目(ロケーションなど)表示を確認すると、下記の様になっていたので間違いなさそう。
build_origin : default region : asia-northeast1
制限の変更を依頼してからすぐに変更完了の通知が来たので試してみると正常に実行できた。